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オズの魔法使い、とはいっても1910年のサイレント映画です。


『オズの魔法使い』(1910年・米)
スタッフ
監督:オーティス・ターナー
製作:ウィリアム・セリグ
原作:ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」
配給:セリグ・ポリスコープ・カンパニー
キャスト
ドロシー:ビーブ・ダニエルズ
オズの魔法使い:ホバート・ボズワース
かかし:ロバート・Z・レナード
北の魔女:オリーブ・コックス
西の魔女:ウィニフレッド・グリーンウッド


 オーティス・ターナー監督作品「オズの魔法使い」。原題タイトルは「The Wonderful Wizard of Oz

 実はオズの魔法使いの原作が刊行されたのは1900年のことなんですよ。原作のライマンは1919年まで生きるので、この映画の公開当時には存命だったようです。

 オーティス・ターナー監督はセリグ・ポリススコープ・カンパニーに入社してからこの映画を作っています。この映画は結構金かかったそうですねえ。この会社を破産させてしまいました。続編も製作予定だったそうですがしばらくできなくなったそうです。

 ドロシー役のビブシー・ダニエルズはこれもあってかサイレント映画の大スターに上り詰めたんですねえ。デミルにその才能を評価されてたそうです。

 舞台劇のセットでとった映画です。何がすごいかって、私はたつまきのシーンとかが凄いと思います。この時代にあの技術。今でならチープの一言で済ませますが時代を考えれば凄いなあ、と思いますよ。あとは人が浮かんだり気球が浮いたりのシーンですかね。


【あらすじ】

 少女ドロシーは竜巻に巻き込まれオズの国にやってきた。オズの魔法使いは東の魔女を討伐すれば褒美を与える、と言いドロシーはかかしや木こりと共に東の魔女を倒そうとする。













【以下全文ネタバレ注意】












↓四行後にネタバレ文あり




 少女ドロシー(ビーブ・ダニエルズ)はかかし(ロバート・Z・レナード)と出会い、その直後に竜巻に襲われオズの国に流れ着いてしまう。

 オズの国では西の魔女(ウィニフレッド・グリーンウッド)が暴れ回り、オズの魔法使い(ホバート・ボズワース)は困り果てていた。ついに魔法使いは魔女を討伐した者に褒美を与える、と懸賞をかける。

 一方、ライオンに襲われたドロシーだったが北の魔女(オリーブ・コックス)の魔法で強くなった犬に助けられる。ドロシーは魔女が置いて行った魔法使いによる懸賞の手紙を読んで、東の魔女を討伐することにしてライオンも一緒についてくる。

 更に道中でブリキの木こりと遭遇。彼に油を刺して彼に命を吹きかけ木こりも一緒についてくることになった。

 ドロシーは西の魔女のもとにやってきて彼女の弱点であるバケツいっぱいの水を西の魔女に浴びせる。魔女は消滅しドロシーは魔法使いの下に向かう。

 魔法使いは実はただの人間であることが判明した。魔法使いは王様の座をかかしに譲り自身は気球でアメリカへ帰ろうとする。ドロシーもその気球に乗り込む。

 気球は上昇していきドロシーはオズの国とお別れをする。新たな王となったかかしと木こりは仲良く見送るのだった・・・






 私が観たジュディー・ガーランドのやつとはストーリーがいくつか違ってますね。この映画を観るとやはりジュディ・ガーランドのバージョンも観たくなってきますよ。
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Category: 洋画ア行

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