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アダムス一家にお兄さんが帰ってきた!?


『アダムス・ファミリー』 The Addams Family (1991年・米)
アダムス・ファミリー
スタッフ
監督:バリー・ソネンフェルド
脚本:キャロライン・トンプソン
ラリー・ウィルソン
原作:チャールズ・アダムズ
製作:スコット・ルーディン
製作総指揮:グラハム・プレース
音楽:マーク・シェイマン
主題歌:M.C.ハマー「Addams Groove」
撮影:オーウェン・ロイズマン
編集:デデ・アレン、ジム・ミラー
キャスト
モーティシア・アダムス:アンジェリカ・ヒューストン(沢田敏子)
ゴメス・アダムス:ラウル・ジュリア(池田勝)
ウェンズデー・アダムス:クリスティーナ・リッチ(小林優子)
パグズリー・アダムス:ジミー・ワークマン(亀井芳子)
ゴードン・クレイブン:クリストファー・ロイド(青野武)
グラニー・アダムス:ジュディス・マリナ(京田尚子)
執事ラーチ:カレル・ストルイケン
ランピー・アダムス:ライアン・ホウリハン
カズン・イット:ジョン・フランクリン
職安の職員:ケイト・マグレガー=スチュワート(達依久子)
スーザン・ファーキンス先生:レラ・アイヴィー(岡村明美)
ウォーマック判事:ポール・ベネディクト(大木民夫)
フローラ・アモール:モーリーン・スー・レヴィン(磯辺万沙子)
ファウナ・アモール:ダーリン・レヴィン(磯辺万沙子)
マーガレット・アルフォード:ダナ・アイヴィ(一城みゆ希)
タリー・アルフォード:ダン・ヘダヤ(辻親八)
アビゲイル・クレブン:エリザベス・ウィルソン(今井和子)


 バリー・ソネンフェルド監督作品「アダムス・ファミリー」。原題は「The Addams Family

 原作はチャールズ・アダムズの1コマ漫画です。その後にテレビドラマ化され「アダムズのお化け一家」が60年代後半に放送されたんですね。日本でも放映されてました。このチャールズ・アダムズの1コマ漫画がすごく面白くてたくさんのメディア展開がされたのでしょう。出演者のクリストファー・ロイドも大ファンだったそうです。

 バリー・ソネンフェルド監督はアダムス・ファミリー映画の監督を全て引き受けました。更に「メン・イン・ブラック」の3まで監督をしていました。ヒット作を作るのがうまい監督のようですね。

 主演はアンジェリカ・ヒューストン。「女と男の名誉」(1985)でアカデミー助演女優賞を獲得した女優さんです。この映画ではすっごいエロい役やってます。吹き替えの沢田敏子さんの声もエロかったですね。で、このヒューストンさんの演じる奥さんと旦那さんの両親がラッブラブなんですね。

 コメディ映画だけあって、なかなか面白い娯楽映画です。一番面白かったのはウェンズデーとパグズリーの演劇でしょうか。



【あらすじ】

 お化け一族として名高いアダムス家。顧問弁護士のタリー・アルフォードは莫大な借金があり、貸主のアビゲイル、ゴードン母子と協力してアダムス家の資産を狙おうとする。その資産を狙うためにタリーはゴードンがアダムス家の失踪した長男に似ていることに気づきそれを利用しゴードンをアダムス家に潜り込ませ金庫の在り処を探らせようとする。

予告編














【以下全文ネタバレ注意】













↓四行後にネタバレ文あり




 不気味で陰湿な邸宅アダムス家。家主のゴメス・アダムス(ラウル・ジュリア)は小間使いのハンドと共に喧嘩別れして追い出してしまった兄フェスターの部屋を見ながら憂鬱になる。

 ゴメスの娘ウェンズデー(クリスティーナ・リッチ)は弟パグズリー(ジミー・ワークマン)の咥えるリンゴに向けてボウガンを放って遊んでいた。

 ゴメスは寝室に戻り、妻モーティシア(アンジェリカ・ヒューストン)に朝の愛の会話を交わす。その内容はとってもアダルティな内容だが。

 さて子供ふたりは登校の時間。執事ラーチ(カレル・ストルイケン)から弁当の虫を頂きウェンズデーとパグズリーは登校する。ゴメスとモーティシアはバルコニーからゴルフの投げっぱなしを開始。ボールが向かいの家のウォーマック判事(ポール・ベネディクト)の家の窓を割ってもお構いなし。

 さてゴメスは25年前に追い出したきり行方知れずの兄フェスターのことを悔やんで悔やんで仕方なかった。そこへ顧問弁護士のタリー・アルフォード(ダン・ヘダヤ)とその妻マーガレット(ダナ・アイヴィ)の二人が金策のために家を訪問する。

 タリーはゴメスとフェンシングで戦う。ゴメスはフェンシングの名手だったがタリーは姑息な手が得意。さて打ち合いのお遊びが済んでから、ゴメスはタリーから“フェスター・アダムス海外留学基金”を作って欲しい、と依頼される。ゴメスは兄フェスターの名を残し思い出を作るためにもいい、と賛成しタリーは「私の名義で預入をさせてください」と言う。取引という名のタリーによる詐欺がうまく運ぶかと思いきや、ゴメスは新規の事業の企画開始は25年後に回すことになっていると聞かされ、タリーは今金を回収できないことに焦る。

 マーガレットの方はモーティシアとモーティシアの母グラニー(ジュディス・マリナ)にチャリティーのオークションに出すいらない物を欲しいと頼み込む。色々と高そうなものを、出品してくれるようでモーティシアは満足げ。もちろん、金はアルフォード氏の元に入るのだろうけども。出品してくれるモノの中で特に値打ちものに見えたのは皇帝時代の指錠だった。

 さて金庫に入っていたゴメス。どうやらでかい本棚の中のどれかの本を持ち出すと回転扉が回って金庫のある部屋につながっているようだ。回転扉の奥に入っていたゴメスを確認したタリーは覗いていたようで、自分も本棚の前まで歩くがどの本を取り出せばいいのやら。試しに「風と共に去りぬ」の本を開くと、本のページからゴーッと強い風が吹き荒れるだけ。更に執事ラーチが怪しそうにそれを見ていたのでそれ以上の迂闊な行動はタリーには取れなかった。

 さて事務所に戻ったタリーは莫大な借金を借りてる貸主アビゲイル・クレイブン(エリザベス・ウィルソン)とその息子ゴードン(クリストファー・ロイド)の待ち伏せを受ける。ゴードンの異様な怪力で持ち上げられ苦しむタリー。タリーはアダムス一家の資産を何とか狙えれば返済の目処は立つ、と話す。

 そしてタリーはゴードンが行方知れずのゴメスの兄フェスター・アダムスに瓜二つであることに気付き、ゴードンをフェスターが帰ってきたことにして、家に潜り込ませ金庫の在り処を探らせて資産を奪わせようという計画を提案する。アビゲイルはその金を金庫から持ち逃げし自分たちは一生暮らせるだろうと喜び合う。

 さてその日の夜、アダムス家で開かれる降霊祭に出席したタリーとマーガレットの夫婦。さてグラニーが水晶玉に呼びかける。行方知れずのフェスター・アダムス、家の前に立ってドアを三回叩きなさい。これは例年ならば、フェスターは現れないはずだったが・・

 ドアを三回叩く音が聞こえる。試しにもう一度、グラニーが呼びかけてまた家のドアを三回叩く音がする。ゴメスは急いでハンドにドアを開けにいかせる。そして立っていたのはフェスター・アダムスを装ったゴードン・クレイブンと精神科医Dr.ピンラーシュロスを名乗るアビゲイル・クレイブンだった。ゴメスらアダムス一家はフェスターだと信じ込み家に入れる。

 アビゲイルは口からでまかせを言いまくる。嵐の夜にマイアミの魚捕りの網に引っかかって見つかっただの、水産局のお偉いさんが身元をフェスター・アダムスと特定しただの。身柄を引き受けて届けに来たのがわたくしDr.ピンラーシュロスなんですの、だの。ゴメスは嬉しさのあまり泣き伏せる。

 さてあまりにも奇想天外な話しすぎて疑うマーガレット。ゴードンは1週間滞在したらバミューダ・トライアングルに残してきた仕事があるので去るという。しかしいたって冷静なウェンズデーは「バミューダ・トライアングルから出た人は、一人もいないのよ」と疑いをかける。

 さて部屋で金庫をぶっ壊すためのチェンソーだのダイナマイトだののチェックをするゴードン。そこへモーティシアが急に現われ、ゴードンの荷物をみて「牢屋破りでもするおつもりですの?」と言って退室していく。そのあとも疑っているウェンズデーがこちらの部屋をじっと見ているのが気になって仕方が無かった。

 さあ、ゴードンは眠りにつこうとして、ハンドらをはじめとするビックリトラップに大慌て。夜中ずっと悲鳴をあげる。ゴメスはその悲鳴を聞き、昔に何度も聞いた兄の悲鳴だ、と喜んでいた。

 さあ翌朝の朝食のとき。ゴメスは「よく眠れたか?」と聞くとゴードンは「まるで死人のようにな」と答える。しかしゴメスの知るフェスター・アダムスは全然眠らない人だったので、習慣が変わったのだろうか、と不思議がる。

 さあゴメスはフェスターとゴメスの二人の思い出の部屋へ連れて行くという。ゴメスとゴードンは本棚の前に行き、その中のある本を取り出すと回転扉がぐるっと回る。

 そしてたくさんのつり革がぶら下げられている部屋に来た。ゴメスはその中の一つのつり革を引くと二人は突如、落下。螺旋式の滑り台を降りて地下へたどり着く。地下には水が流れており、ボートに二人は乗り込みゴメスが漕いでドンブラコと流れていく。

 ウェンズデーとパグズリーの二人はフェスターおじさんが怪しい、と話し合っていた。さあそんな二人がいま遊んでいるのはパグズリーが電気椅子に座っての電気椅子ごっこだろうか。

 やがて金庫にたどり着きそれを開けるゴメス。金庫のドアを開けるとそこには!二人の思い出の部屋だった。ガッカリするゴードン。その部屋の中をウロウロしていたゴードンはふと化学薬品のビンを開けてみると、回転扉が作動する。ゴードンが回転扉の先についた部屋には溢れんばかりの金貨が置いてあった。これが金庫だった。

 さて元の部屋に戻ったゴードンはずっとフィルムを探していたゴメスに誘われて二人でホームビデオを観る。ゴードンとフェスターの二人の子供の頃、そして成長した頃の映像。ゴードンは調子を合わせようとして「初めてお前が葉巻を吸った日だ!」と言うがゴメスは5歳のころから吸っていてゴメスは不思議がる。

 さて映像に体がくっついた美しい双子が映る。ゴードンは自分に与えられたフェスターの部屋で二人の双子に見覚えがあったので名前を何とか言い当てる。ゴメスによるとどうやらフェスターとゴードンの喧嘩別れした理由はこの二人の双子を巡っての恋の争いから生じたものだったようだ。

 ゴードンはゴメスから争いで追い出してしまったことを謝られすべてを許す、と知ったかぶって言ってみる。ゴメスは喜びゴメスを抱擁し二人の合言葉を言ってくれ!と頼み込む。しかしゴードンは勿論、そんな言葉を知らないので合言葉を言えず気まずくなってしまった。

 夜、チャリティーオークションに出席したアダムス一家。モーティシアが出品した指錠が5千ドルから競りが始まるがゴメスが「なんとケチくさい!」と言って2万ドルの入札を呼びかける。ゴメスとモーティシアは二人だけで入札の呼びかけを初めてしまい、結局、持ち主のモーティシアが5万ドルで落札してしまった。二人は激情に駆られ、そこで愛の絡みをはじめる。

 帰りの車。ゴードンは指錠で指がハマってしまい、はずし方が分からなくなる。ゴメスは指錠を一番気に入っていたのはフェスターなのに!と帰ってから激怒しゴードンはフェスターじゃない!!偽物だ!と言い張り始める。合っているのだが。

 一方ゴードンは本棚の回転扉を開けてつり革の部屋にきたが、どのつり革を引き下げればいいのか分からない。結局、つり革を間違えて外に出されてしまった。そこにモーティシアが現れる。

 モーティシアとゴードンは二人で家の敷地内の墓地を散歩する。モーティシアは一族の次々と殺されていったご先祖様のお話をゴードンに聞かせ、最後に一族の重大な言葉「我らを征服せんとする者には受けて立つ」という言葉の意味が分かっているか、とゴードンを問いただす。ゴードンは少しおびえながらも分かっているとも、と答える。

 翌朝、ゴメスはゴードンがフェスターを騙った偽物だ、と憤慨しておりゴードンは母アビゲイルに助けを求める。アビゲイルは精神科医としてフェスターに問題があるのではなく喧嘩別れで追い出してしまった罪の意識が憎しみに変わってしまいフェスターだと認められないゴメスに問題があるのだ、と言う。ゴメスはそれを信じ込み、再びゴードンをフェスターだと信じたがモーティシアは信じていないようだ。

 一方、ゴードンはウェンズデーとパグズリーの二人がフェンシングで演劇の練習をしているのを見て、急いで駆け寄り二人のぬるいフェンシングに対し「きちんと頚動脈を狙うのだ」と忠告する。そして二人に怪しい本を読ませたりする。
更に二人にダイナマイトの威力を見せたりもした。その姿を見てアビゲイルは怪しむ。

 その日の夜、子供たちの劇を見に行くことになったゴードンだったがアビゲイルはゴードンを叱り自分が母親として愛しているのだ、ということを押し付けるように言い、劇で誰もいなくなる今夜こそ金庫の金を頂くチャンスなのだと言う。ゴードンは従ってしまう。

 その後、ゴードンはゴメスと仲直りをしてバルコニーでゴルフのショットを楽しむ。犠牲をくらうのはお向かいの家の判事の窓ガラス。

 さて劇が始まる夜。劇の手伝いをする約束をしていたゴードンだったが母の言いつけを守り呼びに来たウェンズデーとパグズリーを追い返してしまう。

 さあ劇が始まり、退屈そうにするアダムス一家。この一家は陰惨なものが好きなので平穏なお遊戯が大層つまらない。

 やがてウェンズデー、パグズリーのフェンシングのシーンが近づく楽屋に二人を励ましに来たのはゴードン。母の言いつけを破り、来てしまったようだ。その頃、母アビゲイルはアダムス家の植物に絡まれ、植物園に閉じ込められていた。

 さてウェンズデーとパグズリーのシーン。二人はフェンシングをして血をビシャビシャ観客席にまで噴出させながらシーンを終える。ブラボーと拍手するのはアダムス一家だけで他は血を浴びて呆然としていた・・

 就寝のとき。ゴードンはウェンズデーの劇が良かった、とウェンズデーを褒めていた。ゴメス・モーティシア夫妻は自分たちの死後のことを話しあっていた。なんでも自分たちの遺体が朽ち果てていくというのが二人にとって愉悦なことだそうな。

 翌朝、ゴードンはすっかり子供達と仲良くなってしまった。もう馴染めたゴードンに話しかけたのは植物園から解放された母アビゲイル。アビゲイルはゴードンにしっかり自分の役目を忘れないように、と釘を刺す。

 夜、フェスター・アダムスが帰ってきたということを親戚に知らせるため舞踏パーティを開くアダムス家。全身を髪の毛で覆われたカズン・イット(ジョン・フランクリン)、アルフォード夫妻、双子姉妹のフローラ・アモール(モーリーン・スー・レヴィン)とファウナ・アモール(ダーリン・レヴィン)の二人などが招待された。

 パーティに出席する準備をしていたゴードンとアビゲイル。計画のことを話し合っていたときに、ウェンズデーが聞き耳を立てており、ゴードンは彼女を追いかけるが見失ってしまう。彼女を見つけられないままゴードンはフェスターとしてパーティに出て行く。

 一方、フローラとファウナの二人と談笑していたタリーは、フェスターが帰ってきたことで邸宅は本来の相続人であるフェスターのものになるのでは、という姉妹の発言を聞いて計画を変更することに決める。すぐにタリーはお向かいの判事の家に駆け込み・・

 ゴードンはゴメスとアダムス家伝統の踊り、マムーシカを一緒に踊ることになる。その踊りがゴードンを興奮させ、彼から今夜にも金庫破りをする、という計画をさっぱり忘れさせる。そしてマーガレットはカズン・イットとダンスをしているうちにいい雰囲気になっていた。

 さてアダムス家ではパーティが終わったあともウェンズデーがいなくなったことですぐに探すことになる。一方、母アビゲイルに言われ計画を遂行させることにしたゴードン。ゴードンは家にウェンズデーが帰ってくるかも、と言って家に残りいざ金庫破りへ!ところが書斎でタリーがくつろいでいた。どうやら計画があるという。

 一方、墓場でウェンズデーを見つけたアダムス一家は家に戻ろうとするが門を締められている。タリーが正当な遺産の相続人であるフェスターに家が相続されたので、ゴメスら一家は入れないと言っている。まんまとハメられてしまった。

 ゴメスはすぐにウォーマック判事の元に駆け込むがウォーマック判事は日頃のゴルフの恨みがあったので私情を挟み込んだ判決によってゴメスたちの追い出しを決定する。ウェンズデーによって教えられたフェスターは偽物である、という訴えも聞かずに。

 わずかの家具と共に追い出されモーテル暮らしを強いられたアダムス一家。信じる者に裏切られたショックもあってかゴメスは落ち込んで自堕落的な生活を送る。ウェンズデーとパグズリーはモーテルの前で売り子。モーティシアは職業安定所の職員(ケイト・マグレガー=スチュワート)の紹介で幼稚園生への朗読のアルバイトをはじめる。読んでる本は幼稚園性を泣かせてしまうものだが。

 アダムス家がいなくなりアビゲイルとゴードンの二人きりのアダムス屋敷。ゴードンは寂しさをヒシヒシと感じ、タリーと三人で金庫に入る手段を考案するが、金庫に通ずるつり革がどれか分からずにいた。

 夫の堕落ぶりに耐え切れなくなったモーティシアはアダムス屋敷を訪問。しかしタリー、アビゲイルによって捕らわれ金庫の場所を吐け、と拷問を受ける。

 その一部始終を見ていたハンドは急いでモーテルに戻りゴメスにこのことを伝える。ゴメスはすぐに車で屋敷へ行き、妻を助けに向かう。

 モーティシアに危害を加えられないゴードン。アビゲイルは暖炉で燃やした鉄鉢を当てろ、と命じられたゴードンはできずにいた。

 そこへゴメスが駆け込んできた。タリーがフェンシングで応じるが、結局は負けてしまう。しかしアビゲイルが拳銃をゴメスに向けたことで形勢逆転。ゴメスは妻と愛の言葉を交わしてから本棚から本を取ろうとして、ゴードンに止められる。「ウソをつくな。その本じゃないはずだ!」と。

 そしてゴードンが取ったのは「ハリケーン」の本。ゴードンはタリーとアビゲイルにそれを向けて開けようとする。必死に説得し止めようとする二人。しかしアビゲイルの高圧的な命令口調や「あんたを拾うんじゃなかった!」という言葉についにゴードンはアビゲイルを見限り本をオープンする。

 部屋の中はハリケーンで大荒れ。やがて外に吹っ飛ばされたアビゲイルとタリーは落下地点で待ち構えていた棺の中に入れられウェンズデーとパグズリーによって埋められる。ゴードンの頭にハリケーンの小さな雷が直撃した。


七ヶ月後


 ゴードンは本当にマイアミで魚とりの網に引っかかりアビゲイルによって拾われたのだ。つまりゴードンは本物のフェスター・アダムスで「ハリケーン」の本の小さな雷の衝撃を受け、失われていたフェスターとしての記憶を思い出したのだ。

 今宵はハロウィン。いままで死んでいった先祖の墓を掘り起こし、先祖の蘇りを待つアダムス家。ちなみにタリーが死んだ(?)のちマーガレットはカズン・イットと結婚していた。その家族の姿を見ていたゴメスは「これ以上の幸せはないだろう」と言う。しかしそこでモーティシアが取り出したのは新しい赤ちゃん用の服。ゴメスは新たなアダムス家の誕生を知り大喜び。二人はその場でキスを交わす。








 娯楽映画としてはそこそこ面白い!といったところでしょうか。ただもうちょっと幽霊一家としてのアダムス一家の特色をうまく生かしていればよかったなあ、と思ったりもしました。生活の人間っぽさが抜けてない、というか・・まあそれがアダムス一家の良いところなのかもしれませんが。

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(2013/08/07)
アンジェリカ・ヒューストン、ラウル・ジュリア 他

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