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世の受験生よ!頑張れ!私も今年は受験終えたばかりです。だから、あなたたちの気持ちわかりますよ!


『クロスロード』 (2014年・日)
スタッフ
監督:新海誠
脚本:新海誠
キャラクターデザイン・作画監督:田中将賀
主題歌:やなぎなぎ「クロスロード」
キャスト
海帆:佐倉綾音
翔太:小野賢章
Z会の先生:田中正彦

 新海誠作品「クロスロード」。これは映画ではなく、2分のCMアニメーションですね。

 新海誠さんの作品って建物内が色々ゴチャゴチャしているというか・・家具とか置物が一杯あるんですよ。雑然としている、というか。この件に関しましては、私個人の感想はまだ不明という感じです。ただ単にアニメーションの演出として登場人物に集中させるためにあえて動かないものをたくさん置いているのか(床に空きの部分があるよりかは床に家具が一杯ある方が登場人物の動きに視聴者が集中されるのではないか、と個人的に思っているからです)、あるいは何か意味があるのか。それは新海さんの他の作品を見てみないことにはまだ何とも言えません。

 でも彼が村上春樹作品をよく読んでると聞きあーなるほど、とは思いました。新海さんの作品は現代都市を描いても幻想的な世界になりやすいです。


【あらすじ】

 受験生の海帆と翔太は東京大学への入学を目指していた。













【以下全文ネタバレ注意】












↓四行後にネタバレ文あり




 海帆(佐倉綾音)は東京行きの船を見つめながら思う。 ─ 別に幸せになりたいワケじゃないし

 翔太(小野賢章)は御茶ノ水行きの総武線を見つめながら思う。 ― 約束が欲しいわけでもない

 ― それよりも、もっと

 ― 遠くにあるはずの、どこか

「私は「俺は、そこにいきたいんだ」」


 海帆は遠く東京から離れたところにある港町に暮らしていた。海帆が目指すのは東京大学。町には塾もない。Z会の通信教育制度を受けている。

 翔太は東京で暮らし、コンビニでバイトをしながら塾に通っていた。バイト・塾の合間を縫って家で通信の問題を解いていく。

 Z会の先生(田中正彦)は二人の問題集の解答を見て、二人とも似たようなところでミスをし、似たような解き方をしていて気になっていた。

冬。近づく受験。

春。開く安田講堂の正門。受験生は一斉に問題用紙をめくり、問題を解き始める。

 桜が咲く。合格発表の日。

 東大の合格通知の前で、二人は出会う・・・






 明確なラストを示さないのも新海監督の作品の特徴らしいですね。

 さて、二人が目指す場所は冒頭で二人が述べたように遠くの場所。それはどこでしょう。私は未来、だと思ったんですが。約束が欲しいわけではない、つまり現在決まるものが欲しいわけではなく、春に自分で手にする合格が欲しい、そんな感じだと思ったんですが。ただ海帆ちゃんの幸せになりたいワケではない、はどうなんでしょうねえ。幸せな未来、が確定してなくても合格という一時的な楽しい未来が欲しい、そんな意味でしょうか。

 クロスロード。交差道。出会いの交差道といったところでしょうか。でも同じゴールを目指す二人ならば本来、平行なハズですね。多分、別の道から来たけど、途中で二つの道が交差して、T字路が出来上がり、二人の出会い、一緒に同じ方向へと進んでいく。ってかんじかな?分かりにくかったらゴメンなさい。
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