上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
世界三大喜劇俳優。そのうちチャップリンは何個か観たんで、次は二人目のバスター・キートンの作品いってみました。

市民ケーンは明日観る予定です。



『キートンの文化生活一週間』 (1920年・米)
キートンの文化生活一週間
スタッフ
監督:バスター・キートン、エディ・クライン
脚本:バスター・キートン、エディ・クライン
製作:ジョゼフ・M・スケンク
撮影:エルジン・レスリー
編集:バスター・キートン
キャスト
新郎:バスター・キートン
花嫁:シビル・シーリー
ピアノ運び:ジョー・ロバーツ


 バスター・キートン&エディ・クライン監督作品「キートンの文化生活一週間」。またの名を「キートンのマイホーム」とも呼ぶ。原題タイトルは「One Week

 いやぁ。バスター・キートン作品は初観賞ですね。チャップリンは風刺的というか訴えかけを喜劇として描いた方ですがこちらは純粋に楽しめるんですよね。そしてチャップリンは現実的な面白さを、キートンはファンタジック的な面白さを描くのがうまいのだと感じました。

 ヒロインのシビル・シーリーも可愛いですねえ。彼女とキートンは22年の「北極無宿」という映画まで付き合いがあったようです。20年に脚本家のジュールス・ファースマンと結婚し21年に息子を出産し22年にその「北極無宿」で彼女は引退したようですね。1984年にカリフォルニア州カルバーシティで84歳で逝去されています。


【あらすじ】

 ある結婚式を終えた新郎新婦。二人は叔父から貰った新居に車で向かうが、運転していたのは新婦にふられた男で男は二人の恋慕を邪魔したりする。しかし新居には土地しかなく、なんと家は自分で組み立てなければならない。さまざまな格闘の末、ボロボロの家になるがなんと新居の土地の番地を間違えていたのだった・・・














【以下全文ネタバレ注意】












↓四行後にネタバレ文あり



9日 月曜日

 結婚式をあげたばかりの新郎(バスター・キートン)と新婦(シビル・シーリー)。二人は叔父から譲りうけた新居へ車でいざ向かうが、途中運転手に邪魔をされる。運転手はかつて花嫁に惚れていたがふられたハンディ・ハンクで、ハンクは二人の恋慕を邪魔しようとしていたのだ。

恋慕の邪魔をするハンク

 新郎はひとまずハンクを追い払い、新居へたどり着く。しかしそこには土地と木材、そして建設用具だけが置かれていた。その建設用具で自分たちで家を組み立てろ、とのことだった。

組み立て説明書を読むキートン

10日 火曜日

 ハンクの嫌がらせにより新郎は建設段階を間違えてしまう。

11日 水曜日

 完成したのは平行四辺形のような奇天烈な家。引っ越し業者(ジョー・ロバーツ)が運んできたピアノを家の中に入れるのにも一苦労する。

完成したマイホーム

12日 木曜日

 煙突をとりつけようとした新郎は二階の風呂の浴槽に落っこちてしまい恥ずかしがる新婦に風呂場から追い出される。その際に新郎は出口かと思ったドアを開けて外に転落してしまう。

シドニー・シーリーのエロシーン

13日 金曜日

 家が完成したことで新郎と新婦は友達を家に呼びよせていた。新郎はいまだにつきまとうハンクをついに追い払うが、やがて家が暴風に見舞われ組み立てて作った家は回転し始める。なんとか回転し続ける家の中から脱出した新郎や新婦。二人は翌日まで外で過ごす。

14日 土曜日

 風もおさまり二人は振り向いて家を見る。マイホームはもはやボロボロといってもいい状態だった。やがて二人は自分たちが引っ越してきた土地が実は勘違いで違う番地に来ていたことを知る。二人は絶望しつつも車で本当の場所へ家を運び始める。

嵐のあとのマイホーム

転居

 道中の線路。家は線路につっかかってしまう。

 やがて汽車がこっちへ向かってきており新郎と新婦はひとまず家を放置して逃げ出す。なんとか汽車は家にぶつからずに回避した。安堵する二人だったが反対方向から来た汽車が家に直撃し家は跡形もなく崩れ去ってしまった。

 二人は家の残骸に「売家」と「説明書で組み立てる必要あり」いう看板を張り付けてその場を後にする・・・






 いやあ純粋に楽しめました。バスター・キートンもなかなかの喜劇俳優ですよねえ。

 とにかくこの映画にはファンタジーで破天荒な面白さを感じました。




日本語字幕あり
スポンサーサイト
Category: 洋画カ行

サンドウ | Home | これから

Comment

Post comment

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。